お知らせ

初めて読まれる方へ

「夢を叶える方法」や、俗にいう「引き寄せの法則」に関する書籍や記述はこれまでも数多くありました。 こうした「願望を実現する方法」にどことなく漂う胡散臭さや宗教っぽさを排除して、オカルトやおまじないの類いで終わらせず、誰もが日常生活の中で実践できる「生活の智慧」にすることを目的に、2018年に執筆を開始したのがこの「Change the World」です。
願望実現

思考とは「思い」について「考える」こと(1/3)|vol,142

日々刻々と様々な思いが溢れます。思いが溢れた時点では承認も否認もされておらず、率直に「そう思っただけ」です。僕らは「思考」と一括りにしていますが、「思う」と「考える」は別個のものです。「思う」は自分の意思ではなく、「考える」は自分の意志です。 思いは勝手に湧いてきます。どんな思いが湧くかはコントロールできません。しかし、どんな思いについて考えるかはコントロールできます。
願望実現

「それ」は「それ」であって「それ」でしかない|vol.141

思考に何かが湧き上がりました。「それ」は大抵言葉によって浮かび上がります。あなたは「それ」をどう認識するでしょう。思考か、妄想か、事実か、真実か、現実か、夢か、希望か、願望か、可能か、不可能か…。 あなたは「それ」を何かに分類します。あなたにとって「それ」が「それ」です。例えばこういうことです。「それが現実だ」「それは願望だ」「それが真実だ」「それは不可能だ」「それは夢だ」といった具合です。
願望実現

僕らは少しズレたナレーションに翻弄される(2/2)|vol.140

僕らにとって現実とは頭の中の考えなのです。映像は関係なく、頭の中で繰り広げられるストーリーが僕らにとってのリアルです。本当の「今」は目の前に広がっているこの光景なはずなのですが、頭の中のナレーションが優先されているのが人間です。一般的な意味での現実とは、単なる考えに過ぎないことを知っておくことです。 映像は「今」、ナレーションは「過去か未来」、この原則を覚えておくといいでしょう。頭の中の考えはリアルではありません。
願望実現

僕らは少しズレたナレーションに翻弄される(1/2)|vol.139

現実とはどんなイメージでしょうか。あなたが五感を使って常日頃から観ているもの、それが現実です。本来はシンプルにそうなのですが、本当の意味で現実を観ている人はあまり多くありません。 現実は二つの要素で構成されています。一つは五感で観ている「映像」、もう一つは頭の中で語られる「ナレーション」です。映像とナレーションが組み合わされたものを僕らは現実と捉えています。
願望実現

常識を覆すのは自分一人でできること|vol.138

誰もが自分の考えの中で生きています。その「考えの枠組」があなたの常識であり、あなたのルールとなります。その枠組から逸脱した他人を見るとあなたは反発して白い目で見るし、あなたもまた自分が設定した「考えの枠組」から逸脱しないように生きていきようとします。 「常識を打ち破る」というセリフは一見すると格好いいのですが、実はなんのことはありません。「自分の枠組を破る」だけなのです。「私の常識」はあなたの中でしか通用しません。その「私の常識」を覆すだけなのです。
願望実現

チャンスの芽を摘む「可能性を封じ込める癖」(3/3)|vol.137

人は生きてきた年月が重なるほど不自由になっていきます。不自由さの原因は積み重なった常識や暗黙の了解です。ルールや美学といったものは、増えることはあっても減ることは滅多にありません。あなたの生き方は、いつしか分厚いルールブックによって雁字搦めになったのです。 この不自由さがあらゆる可能性を狭めていきます。なにかことを起こそうとしても、最初から「難しいだろう」とか「無理だろう」といった否定が発生して不可能性を語り始めてしまいます。
願望実現

チャンスの芽を摘む「可能性を封じ込める癖」(2/3)|vol.136

大人たちは、なぜ自分に無限の可能性があることを忘れてしまったのでしょうか。無限の可能性は、あなたが生まれたときからあなたと共にありました。実際、子どもの頃は何にだってなれたはずです。歌手でもスポーツ選手でも、レーサーでもパイロットでも、大金持ちでも有名人でも。あまりにも何にでもなれるのが当たり前過ぎて、将来の夢がコロコロ変わることも珍しくありません。
願望実現

チャンスの芽を摘む「可能性を封じ込める癖」(1/3)|vol.135

子どもは可能性に満ちているとよくいわれます。そしてこれは事実です。ある程度人生が進んでいくと、人生の方向性を変えることが難しくなってくるからです。本当にしたいことを模索しながら生きてきた人や、なんとなく安定を求めて生きてきた人は特にそうでしょう。本当にしたいことがわかったとしても、自分がある程度の年齢になっていると、今まで歩んできた道から方向転換することが怖くなり断念してしまうのです。
願望実現

あなたの現在は過去と未来からは割り出せない(4/4)|vol.134

人は過去と未来から現在を把握していますが、逆に言えば過去と未来を判断基準にしなければ現在を把握することはできません。あなたは過去と未来は判断基準にならないことを今知りました。裏を返せば、過去と未来に関係なく現在を把握していいということです。過去と未来という点の延長線が交差した地点が現在ですが、過去と未来が曖昧である以上、現在もまた曖昧な地点ということになります。あなたは現在とは関係なく今を把握していいのです。
願望実現

あなたの現在は過去と未来からは割り出せない(3/4)|vol.133

あなたは地図も海図も持たないまま大海原にいます。360度見渡す限り果てしなく続く大海原です。クロスベアリング法を試そうにもコンパスもなければ、基準となりそうな目標物もありません。それが本当のあなたの状況です。信頼できる二点で導き出していると思っていたあなたの現在地は大海原の幻です。あなたのいる場所からは陸地も人工物も見えないし、基準点を見つけたところで地図がなければなんの意味もなしません。