願望実現 夢を叶えられる体質(1/4)|vol.20 思考は浮かんだ時点では事実でも空想でもありません。そのどちらでもないのです。僕らはそのどっちつかずの思考に信憑性を与えたり与えなかったりして事実と空想を自然と区分けしています。 ではその信憑性の根拠となるものはなんでしょうか。この信憑性の根拠となっているのは何が起きたか、何が起きているかではありません。 願望実現
願望実現 その考えは益か害か(4/4)|vol.19 あなたの思考に何が浮かんでも構いません。それがたとえ卑猥だろうと残酷だろうと、その考え自体に罪はありません。良い悪いの判断は思考が浮かんだ後、あなたが行っているからです。 あなたは良い考え、悪い考えという判断をやめるといいのです。思考そのものは「どちらでもない」からです。 願望実現
願望実現 その考えは益か害か(3/4)|vol.18 思考は頭の中でラジオのように絶え間なくおしゃべりを続けているでしょう。そのうちのどんな話題に耳を傾けるかなのです。何に対して「おっ?」と興味を示すかなのです。わざわざ聞きたくもない話題に周波数を合わせなくてもいいではありませんか。その放送局はきっと、あなたの揚げ足を取ったり、批判したりするような番組ばかり垂れ流しているのではないでしょうか。 願望実現
願望実現 その考えは益か害か(2/4)|vol.17 どんな思考が浮かぶのかは予測できません。いつどんなどんな強さの風が、どんな方向から吹いてくるのか予測できないのと同じです。そして、あなたは風を起こすことができません。思考は風なのであって、あなたが起こしているのではないのです。あなたは風を見て、それがどんな風かを判断しているに過ぎません。 願望実現
願望実現 その考えは益か害か(1/4)|vol.16 あなたが他人に対して持っているイメージは推測に過ぎません。後になって「こんな人だとは思わなかった」とか「意外な一面を見た」というようにイメージが覆されることがありますが、それこそ推測が的外れであることの証拠です。他人に対する推測は当てにはならないことの方が多いのです。 願望実現
願望実現 自分と世界の境界線(4/4)|vol.15 いま見ている映像の解釈は、過去の経験に基づいています。余計な記憶というのは、経験を根拠にして「間違いない」と思い込んでいる先入観のことです。先入観を関連付けずに映像を見るには、自動的に起こる解釈に対して「それはもう関係がない」「そのときと今は違う」と言い切ることです。 願望実現
願望実現 自分と世界の境界線(3/4)|vol.14 自分以外のものを見るときに、あなたは予め決められたイメージに沿って見ています。「あの人はいい人」とか「アイツは嫌な奴」といったイメージは誰に対しても持っているでしょう。こうしたイメージのことを前提と呼びます。 願望実現
願望実現 自分と世界の境界線(2/4)|vol.13 自分とはただの殻のようなものです。自分と自分以外の境界線は卵の殻のようなものなのです。なぜなら、自分の外側は自分の内側にあり、自分の内側は自分の外側であるからです。その殻が強固なものである、自分と自分以外は明らかに異なるものであるという感覚をもたらしているのがエゴです。エゴとは「自分を認識する機能」のことをいいます。 願望実現
願望実現 自分と世界の境界線(1/4)|vol.12 他人に対する働きかけは外部へのアプローチとなるわけですが、相手と思っているものは鏡像です。そこに実体はありません。鏡像の世界は幻の世界です。幻の世界に身を置いて、幻に向かって奮闘する。幻は変化するかもしれないし、しないかもしれません。なぜなら、鏡像という幻を変化させる鍵は実体にあるからです。 願望実現
願望実現 世界の実体はどこにあるんだろう?(4/4)|vol.11 あなたと世界は実体と鏡像の関係にあります。実体が変わらなければ鏡像は変わりません。逆に言えば、実体が変われば間違いなく鏡像は変わります。世界は鏡のように正直なのです。そこに歪みはありません。 願望実現