お知らせ

初めて読まれる方へ

「夢を叶える方法」や、俗にいう「引き寄せの法則」に関する書籍や記述はこれまでも数多くありました。 こうした「願望を実現する方法」にどことなく漂う胡散臭さや宗教っぽさを排除して、オカルトやおまじないの類いで終わらせず、誰もが日常生活の中で実践できる「生活の智慧」にすることを目的に、2018年に執筆を開始したのがこの「Change the World」です。
願望実現

あなたの現在は過去と未来からは割り出せない(3/4)|vol.133

あなたは地図も海図も持たないまま大海原にいます。360度見渡す限り果てしなく続く大海原です。クロスベアリング法を試そうにもコンパスもなければ、基準となりそうな目標物もありません。それが本当のあなたの状況です。信頼できる二点で導き出していると思っていたあなたの現在地は大海原の幻です。あなたのいる場所からは陸地も人工物も見えないし、基準点を見つけたところで地図がなければなんの意味もなしません。
願望実現

あなたの現在は過去と未来からは割り出せない(2/4)|vol.132

過去と未来とは、つまり記憶と予測です。例えば「職場を解雇された」という出来事があったとしましょう。そのとき「収入の道が絶たれた」と記憶したのか、「新しい道に進める」と記憶したのかで過去という観測点は全く違ったものとなります。 過去という観測点によって、当然未来という観測点もまた全く違ったものとなります。
願望実現

あなたの現在は過去と未来からは割り出せない(1/4)|vol.131

登山において、地図とコンパスがあれば現在地を割り出すことができるクロスベアリング法という手法があります。詳細な説明は省きますが、そこから見える山の頂上など、目印となるニ点の方位角を把握することで大まかな現在地がわかるのです。二点の延長線が交差する点から現在地を知るわけですが、これと同じことが人生の現在地を知ろうとするときに行われています。
願望実現

運命や宿命などというレールは存在しない|vol.130

自分の人生について、あたかも他人に決められているかのように語る人がいます。ありがちなのは「親が敷いたレールに乗って生きている」といったような言い回しです。この手のことを語ったり思ったりする人には、「決して今の人生に満足していない」という共通点があります。要するに「親が敷いたレール」なるものから見える車窓の景色が気に入らないというわけです。
願望実現

行動が結果を決めるのか、結果が行動させるのか。|vol.129

現実は、今「こうだ」と認識したものに従って展開しています。今「こう」なら紛れもなく「こう」なのです。例えば、さっきまでの自分が「不幸だ」と嘆いていたとしても、今「幸せだ」と認識したら紛れもなく幸せなのです。 逆に言えば、自分が「そう」認識したら、それ以外あるでしょうか。この言葉の意味を反芻してみてください。自分が「そう」認識したら「そうである」以外ないのです。
願望実現

ピンクのゾウを想像してみるということ|vol.128

あなたの視覚は今なにを捉えているでしょうか。もちろんこの文字の羅列を捉えているはずです。では、ここでちょっとした実験を行ってみましょう。今すぐピンクのゾウを想像してみてください。恐らくほとんどの人がピンクのゾウが映像として浮かんだはずです。 もちろん目の前に現れたわけではなく、その映像がどこに見えているのかと言われると表現は難しいと思いますが、いわゆる思い浮かべた状態になったはずです。
願望実現

新しい自分の定義(4/4)|vol.127

前の自分が作ったシミュレーションを引きずることは往々にして起こりますから、起こったことに対してそれが良いとか悪いとか判断する必要はありません。「こういうことが起こった。これは前の定義の自分が起こしたシミュレーションだ」ということだからです。 あなたが今目にしている現実は、前の自分のシミュレーションです。今のあなたとは関係がありません。あなたは常に最新の状態でここにいます。けれど、見ているものは前のあなたのシミュレーションです。
願望実現

新しい自分の定義(3/4)|vol.126

お金持ちになりたいなら「お金持ちになりたい」と願うことは逆効果なのです。それを叶えようとすることも、大事に握り締めてしまうことも、結局は「お金がない自分」が見るシミュレーションを強化するだけとなります。 願望とは正反対の自分としてシミュレーションしていることに気付くといいのです。「お金持ちになりたい」が願望なら「お金がない自分」という立場でシミュレーションしているということですし、「幸せになりたい」が願望なら「幸せではない自分」という立場でシミュレーションしているということです。
願望実現

新しい自分の定義(2/4)|vol.125

エゴは現実が自作のシミュレーションであることに気付かずに、シミュレーションの結果から「自分は何か」を判断します。先ほどの例では「お金のない自分」です。「お金のない自分」が更にその設定のままシミュレーションの続きを見ることになります。当然またお金に困らされる場面が出てきます。そこでまた「お金がない自分」という認識を強くします。そしてまた「お金がない自分」の立場でシミュレーションの続きを見ます。このループは永遠に終わることがありません。
願望実現

新しい自分の定義(1/4)|vol.124

あなたは「お金がなくて苦しい」と言いながら「お金がない自分」のシミュレーションをやめようとしません。想像するのは、お金がないことによって起こるかもしれないことばかりです。「お金がない立場」を取り続け、その立場からシミュレーションを観察しているのですから、「お金がある立場」を一向に観察できないのは当たり前といえば当たり前でしょう。