実現へのバイパス(1/4)|vol.112

願望実現

願望の最初のステップは「したいかしたくないか」の判断です。そのステップで「したい」と判断されれば、次は「できるかできないか」の判断となります。大概の場合はこの二つの判断を行ったり来たりします。

この二つの判断を行き来している状態が願望です。「したいかしたくないか」「できるかできないか」。これが「したい」し「できる」となれば、めでたく願望実現ということになりますが、「したいけど難しそうだ(できない)」とか「無理だからやめよう(したくない)」と判断されることが往々にしてあります。

まず最初の「したいかしたくないか」で「したくない」と判断したことはそのまま放っておいて構いません。したくないことをする必要はないからです。しかしそこで「したい」と判断したら、その気持ちは大切にするといいでしょう。したいことをするのが人生の醍醐味です。

もう答えが書かれているのですが「したいことをする」のです。「したいかしたくないか」の判断の次は、「できるかできないか」ではなく「するかしないか」が本来なのです。「したいかしたくないか」「できるかできないか」「するかしないか」。この3つのステップの中に自分の意向では決められないないものが一つだけあります。

それは「できるかできないか」の判断です。「したいかしたくないか」「するかしないか」が自分の意向であるのに対し、「できるかできないか」だけ自分の意向では決められません。願望に対して、まるでそれが真実であるかのように「できない」と断言することが往々にしてありますが、あなたは予言者ではないでしょう。そんなことはわかるはずがないのです。

自分が決められることだけを決めればいいのです。「できるかできないか」の判断は自分が思っている以上にいい加減なものなので無視して構いません。「宝くじの当たりナンバーが事前にわかります」「競馬の勝ち馬は事前にわかっているので必ず当たります」といった詐欺と何ら変わらないレベルのいい加減さなのです。

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