他人の幸せを願ってみる(2/4)|vol.77

願望実現

あなたが他人の幸せを認めないでいると、あなたの世界丸ごと不幸せになってしまいます。これはそもそも、あなたが自分以外の幸せを認めなかったから起こったことです。あなたも薄々気付いています。その人たちは幸せだと。しかし、それは認めたくありません。人は、自分が不幸せなのに他人が幸せなのを見るのが嫌なのです。

しかし、他人の幸せを認めなければ、あなたの世界はいつまでも不幸せな世界のままです。あなた以外が不幸せなまま、あなただけがオアシスのように幸せになることはできません。そのループから脱するには、他人の幸せを認めるだけでいいのです。それはあなたの負けではありません。むしろ、あなたを幸せに包まれた世界に置くための儀式といえます。

あなたは他人の幸せを認めることに抵抗しているだけで、認めることができないわけではありません。ある意味あなたは他人を幸せにすることができます。他人を幸せにできる人。素晴らしく素敵ではありませんか。

ここでそもそもの話に戻りましょう。あなたが他人の幸せを認めたくないのは、自分が不幸せだからです。他人が自分に先んじて幸せになる、いわば幸せの抜け駆けをあなたは許したくないのです。次々と結婚していく友人たちを見て嫉妬心に駆られるというのは珍しい話ではありません。他人の幸せを認めたくないのは、自分がまだ幸せではないからです。

ここで、あることに気付かないでしょうか。あなたは他人の幸せを認めたくないだけでなく、自分の幸せも認めていないのです。あなたはまだ幸せではないと言い続けていますが、ならばどのような状態になれば幸せと認めるのでしょうか。

実はこの線引きが極めて曖昧なのです。明確な合格ラインがあるわけではありません。幸せと不幸せの境界線は、あってないようなものです。他人の幸せを認めないのは問題です。このおかげで、あなたの世界は不幸せに包まれています。けれど、そもそもの発端は自分が幸せでないばかりに幸せな人に嫉妬したのが原因なのです。

裏を返せば、この悪循環はあなた自身が自分の幸せを認めないから起こったといえます。もしあなたが幸せなら、他人の幸せに嫉妬はしないでしょう。嫉妬しないということは、他人の幸せを認めているということです。これによって、晴れてあなた以外も幸せになります。あなたを取り囲むのは幸せ、そしてあなた自身も幸せです。

わかるでしょうか。あなたはこのプロセスによって幸せになります。あなたが幸せであり、他人も幸せであることを認めた結果、あなたは幸せに囲まれます。この循環なのです。

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