願望実現

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僕らは少しズレたナレーションに翻弄される(2/2)|vol.140

僕らにとって現実とは頭の中の考えなのです。映像は関係なく、頭の中で繰り広げられるストーリーが僕らにとってのリアルです。本当の「今」は目の前に広がっているこの光景なはずなのですが、頭の中のナレーションが優先されているのが人間です。一般的な意味での現実とは、単なる考えに過ぎないことを知っておくことです。 映像は「今」、ナレーションは「過去か未来」、この原則を覚えておくといいでしょう。頭の中の考えはリアルではありません。
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僕らは少しズレたナレーションに翻弄される(1/2)|vol.139

現実とはどんなイメージでしょうか。あなたが五感を使って常日頃から観ているもの、それが現実です。本来はシンプルにそうなのですが、本当の意味で現実を観ている人はあまり多くありません。 現実は二つの要素で構成されています。一つは五感で観ている「映像」、もう一つは頭の中で語られる「ナレーション」です。映像とナレーションが組み合わされたものを僕らは現実と捉えています。
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常識を覆すのは自分一人でできること|vol.138

誰もが自分の考えの中で生きています。その「考えの枠組」があなたの常識であり、あなたのルールとなります。その枠組から逸脱した他人を見るとあなたは反発して白い目で見るし、あなたもまた自分が設定した「考えの枠組」から逸脱しないように生きていきようとします。 「常識を打ち破る」というセリフは一見すると格好いいのですが、実はなんのことはありません。「自分の枠組を破る」だけなのです。「私の常識」はあなたの中でしか通用しません。その「私の常識」を覆すだけなのです。
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チャンスの芽を摘む「可能性を封じ込める癖」(3/3)|vol.137

人は生きてきた年月が重なるほど不自由になっていきます。不自由さの原因は積み重なった常識や暗黙の了解です。ルールや美学といったものは、増えることはあっても減ることは滅多にありません。あなたの生き方は、いつしか分厚いルールブックによって雁字搦めになったのです。 この不自由さがあらゆる可能性を狭めていきます。なにかことを起こそうとしても、最初から「難しいだろう」とか「無理だろう」といった否定が発生して不可能性を語り始めてしまいます。
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あなたの現在は過去と未来からは割り出せない(4/4)|vol.134

人は過去と未来から現在を把握していますが、逆に言えば過去と未来を判断基準にしなければ現在を把握することはできません。あなたは過去と未来は判断基準にならないことを今知りました。裏を返せば、過去と未来に関係なく現在を把握していいということです。過去と未来という点の延長線が交差した地点が現在ですが、過去と未来が曖昧である以上、現在もまた曖昧な地点ということになります。あなたは現在とは関係なく今を把握していいのです。
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あなたの現在は過去と未来からは割り出せない(1/4)|vol.131

登山において、地図とコンパスがあれば現在地を割り出すことができるクロスベアリング法という手法があります。詳細な説明は省きますが、そこから見える山の頂上など、目印となるニ点の方位角を把握することで大まかな現在地がわかるのです。二点の延長線が交差する点から現在地を知るわけですが、これと同じことが人生の現在地を知ろうとするときに行われています。
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運命や宿命などというレールは存在しない|vol.130

自分の人生について、あたかも他人に決められているかのように語る人がいます。ありがちなのは「親が敷いたレールに乗って生きている」といったような言い回しです。この手のことを語ったり思ったりする人には、「決して今の人生に満足していない」という共通点があります。要するに「親が敷いたレール」なるものから見える車窓の景色が気に入らないというわけです。
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行動が結果を決めるのか、結果が行動させるのか。|vol.129

現実は、今「こうだ」と認識したものに従って展開しています。今「こう」なら紛れもなく「こう」なのです。例えば、さっきまでの自分が「不幸だ」と嘆いていたとしても、今「幸せだ」と認識したら紛れもなく幸せなのです。 逆に言えば、自分が「そう」認識したら、それ以外あるでしょうか。この言葉の意味を反芻してみてください。自分が「そう」認識したら「そうである」以外ないのです。
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ピンクのゾウを想像してみるということ|vol.128

あなたの視覚は今なにを捉えているでしょうか。もちろんこの文字の羅列を捉えているはずです。では、ここでちょっとした実験を行ってみましょう。今すぐピンクのゾウを想像してみてください。恐らくほとんどの人がピンクのゾウが映像として浮かんだはずです。 もちろん目の前に現れたわけではなく、その映像がどこに見えているのかと言われると表現は難しいと思いますが、いわゆる思い浮かべた状態になったはずです。
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新しい自分の定義(4/4)|vol.127

前の自分が作ったシミュレーションを引きずることは往々にして起こりますから、起こったことに対してそれが良いとか悪いとか判断する必要はありません。「こういうことが起こった。これは前の定義の自分が起こしたシミュレーションだ」ということだからです。 あなたが今目にしている現実は、前の自分のシミュレーションです。今のあなたとは関係がありません。あなたは常に最新の状態でここにいます。けれど、見ているものは前のあなたのシミュレーションです。