「それ」は「それ」であって「それ」でしかない|vol.141

願望実現

思考に何かが湧き上がりました。「それ」は大抵言葉によって浮かび上がります。あなたは「それ」をどう認識するでしょう。思考か、妄想か、事実か、真実か、現実か、夢か、希望か、願望か、可能か、不可能か…。

あなたは「それ」を何かに分類します。あなたにとって「それ」が「それ」です。例えばこういうことです。「それが現実だ」「それは願望だ」「それが真実だ」「それは不可能だ」「それは夢だ」といった具合です。

では、「それ」を分類しなければどうなるでしょうか。「それ」は真実でも現実でもない代わりに、妄想でも願望でもなくなります。「それ」は「それそのもの」です。勘違いしやすいのは、今「願望」と分類している「それ」を、ゆくゆくは「真実」とか「可能なもの」にしなければならないという考え方です。

願望として扱っているものを現実として扱えと言っているのではありません。分類するのをやめて「それ」を「それ」のままにしておきましょうということです。具体例を挙げます。「お金持ち」という「それ」が湧き上がったとしましょう。「お金持ち」に対して、願望だ、現実ではない、真実だ、可能だ、等々様々な分類があるでしょう。

言うまでもなくこの分類は人によって違います。この分類をやめるとどうなるでしょうか。「お金持ち」は真実ではなく、現実でもなく、妄想でもない。願望でもなく、可能でもなく、不可能でもない。ただ「お金持ち」があるだけです。「それ」、ここでいう「お金持ち」はただそこにあります。それ以外のなにものでもなく「それ」そのものです。つまり「お金持ちそのもの」です。

付け加えれば、あなたが「お金持ちそのもの」なのでもありません。単に「お金持ちそのもの」が在るということです。「誰が」というのも分類であるからです。そこをまた概念化し分類すると混乱の元となります。

五感で感じ取った「それ」をどう扱ったかを認識といいます。今までもこれからも、五感で感じ取ったリアルに対しての認識だけがあります。お金がないのが現実だとしたら、「お金がないのが現実」と認識したのです。そして逆に「お金持ちは願望」と認識したのです。あくまでも「それ」をそう認識しただけです。

全てが認識なのです。世界は認識したものが存在するという極めてシンプルな仕組みなのです。

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